訪問着『源氏桜』松本若菜様『やんごとなき一族』にてご着用

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『源氏桜』三代作

花筏。満開の桜の前で着るべきお着物。

ほんの少しの間だけ着れるこのお着物は、全国探しても製作されているものはなく、また、「日本を動かす大富豪」の役にふさわしい、気品、意匠を持つ作品です。

◎｢作品の価値｣◎

着物の絶対的な価値として、「染め方・技術の高さ」・「生地の良さ」の２点が、反物の価値になります。また、相対的な価値として、「お似合いになること」や、「個人の感覚の芸術である」ことは大切な要素ですが、ここでは絶対的な価値について書かせて頂きます。

◎「染め方・技術の高さ」
総手描き・素描と呼ばれる、直接生地に描き込んでいく肉筆画になります。図案、色の彩度明度など、着物としての美しさを150年以上かけて追及しています。
手描きを13メートルに施すには、柄が細かく、染めの量が非常に多く、業界随一の仕事量の手描きの小紋であり、このクラスのものは、全国探しても見つけるのは難しいです。

◎「生地の良さ」
一真工房では、生地は最上のものを常に使用しております。正絹であること、信用できる生地問屋からの仕入れであることと並行して、実際着やすいか、着姿が美しいか、扱いしやすいかなど、実際着てみてどうだったか、という160年の蓄積があり、日々アップデートされています。

◎参考価格◎

呉服屋での発表価格は5980,000円～10,000,000円が付けられています。（呉服屋での値段は呉服屋が決定します。）

◎仕立て代◎
国内手縫い仕立て

◎お仕立てへの想い
一真工房のお仕立ては、基本的に国内仕立てにしています。
全て国内仕立てであり、なおかつ一般の海外仕立てより廉価で設定しております。
想いの詳細は、メニューの｢story｣よりご覧ください。

その他、シミ落としやクリーニング等、様々なご相談をお受付しております。

また、お着物をお買い上げの方は、着付け８回コース（30,000円相当）もしくは工房より車で30分以内の方にのみ、お着付け1回無料進呈致します。