風を溶かした生地扇子『夜明けの菜の花畑』

¥10,000 税込

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風には色が付いていると思われることはありますか?

｢早起きして菜の花畑で朝日が昇るのを待っている。やがて森の向こうが青く染まりだし、一筋の木漏れ日が菜の花に色をつけていく。｣静かな希望の朝の風を染めました。
『夜明けの菜の花畑』は、製造過程をこだわり抜いた一品。自分用はもちろん、「手に入れにくい贈り物」としても喜ばれる逸品です。

※水気が付かないようにご注意ください。万一の破損は、状態によって修理も承ります。よろしくお願いいたします。

【生地】
富山県の超極細の糸を扱うのが得意な生地工場で織られた透け感のある生地です。
【染め】
一本ずつ、筆で染められた「風彩染」というぼかし染めです。「良い風が吹きますように。」その想いをもって、作品を染めています。

独特の染め方は、京都でもこの工房でしか染められ無いぼかし染めです。
特に珍しい、2つの色目の風のツートンVersionです。

【お仕立て】
４００年の歴史を持つ京都の扇子職人に誂えて頂きます。
22.5センチ、男女兼用です。

何もかもが最高級のお品です。色柄のお好みが合えば、安心してご購入下さい。

※修理について
生地が無事であれば修理も可能な場合があります。ご相談くださいませ。目安として5,000円程度をお考えくださいませ。

【返品について】
万一色目が違うなどあれば、到着から3日以内未使用であれば返品可能とさせて頂きます。

【扇子袋・桐箱】
オプションとして、手染めの扇子袋と、オリジナル桐箱のご用意がございます。桐箱をお選び頂いた方は、プレゼント包装無料です。

透けた生地に、あおがなくても吹く優しい風は、きっとステキな季節を運んできます。